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経理推進部 連結グループ 山下 貴裕
2011年4月新卒入社。経理部で単体決算業務、新会計システムの構築に従事した後、リクルートコミュニケーションズへ出向。帰任後は海外子会社全体の決算統括を担当。大学時代はフェアトレードを日本に普及するサークルに所属。
私には、社会の不を解消し社会貢献活動に携わりたい、という夢がある。その夢へのステップとして、RECRUITを選んだ。RECRUITのビジョンである「Follow your heart」は、まさに社会の不を解消し、世の中に新しい価値を生み出すことであり、また多種多様なビジネスを実践するRECRUITはビジネスを通して社会貢献を実現したいという私にとっては最高の環境であると考えたからだ。ビジネスの基盤である数字を理解したいと考え経理部への配属を希望。入社後は、単体決算や会計システムの再構築などを担当。経理の基礎力を身に着けた。
そして、入社3年目にグループ会社であるリクルートコミュニケーションズの財務会計担当として出向した経験は私にとって大きな転機となり、出向期間である2年間で仕事の楽しさも、しんどさも味わった。

リクルートコミュニケーションズの財務会計は少人数体制であり、自分に任される領域は多岐に渡った。約900名の社員が在籍する会社の財務諸表作成から経営状態の把握を行うための分析まで私一人でおこなった。ミスは許されないという重圧を感じながら、業務に従事した。経営陣への決算報告も私が説明した。想定外の質問にも即答しなければならず、逃げ場のない緊張感も味わった。

そして迎えた2年目。自分が出向したからこそ出来たということを見つけたい、と思い取り組んだのが、新会計システムの導入である。具体的には、従来紙ベースで行われていた、見積作成から、承認、請求、売上処理に至るまでのプロセスをWEB上で一括管理することができるシステムの提案である。手入力によるミスや工数の削減だけではなく、各案件の利益率や売上を営業担当者が瞬時に確認することができるため、月末に達成しなければいけない案件があとどれ位あるかという把握が容易になる。導入提案から一貫して携わったシステム開発。正常に動作しているテスト画面を見た瞬間の感動は今でも忘れられない。

約2年の出向を終え、現在はRADの経理の連結決算グループで海外子会社全体の決算統括を担当している。統括する会社は約200社にも及ぶ。文化も言語も異なる相手に方針を伝え、理解頂き、取りまとめていくプロセスは簡単ではない。自ら海外に赴き直接説明を行うこともある。一つの会社の決算に責任を負う立場からRECRUIT全体の決算に対して責任を負う立場へ。これまでとは視野が異なる仕事にワクワクしている。

この会社には、やりたいと言えば、任せてくれる懐の深さがある。一方で、自分がやるか、やらないかを常に問われ続けているとも感じている。私は常に自分から仕掛けて、変化を起こせるコーポレートスタッフでありたいと思っている。チェンジメーカーであることは、コーポレートスタッフがRECRUITの事業に対して提供できる価値であると、信じているから。