personal
財務部 トレジャリーマネジメントグループ 菊本 響子
2014年4月中途入社。前職は都市銀行にてクロスボーダーのプロジェクトファイナンス、海外投資銀行への出資戦略を策定する経営企画業務などに従事。RAD入社後はRECRUITの財務戦略の立案・実行に携わる。社内では釣り部の部長も務める。
新卒では大手都市銀行に入社。法人営業、プロジェクトファイナンス、経営企画を経験。そして30歳に差しかかった頃、ある想いに至り、転職を決意した。自分が貯えた力を活かして、事業に携わる人たちと新しい価値を世の中に生み出していきたい。そのフィールドを探したとき、RECRUITが浮かんだ。株式公開、グローバル展開と、まさに過渡期を迎える会社に、自分はどんな付加価値を提供できるのか、ワクワクした時間を過ごせそうだと思ったからだ。もうひとつは、リクルートのサービスが人生を豊かにするサービスであるということ。私は欧州に住んでいた経験があるが、RECRUITが手がけるマッチングビジネスは、欧州にはほとんどなく、とても興味をひかれた。そうしたビジネスのアイディアに、金融機関で培ったファイナンスの知識やソリューションを組み合わせることで、何か新しい価値を発信する力になるのではないか。私はそう信じている。

入社後は、IR部を経験した後に財務部に異動。主に欧州やアジアの子会社のM&A案件を担当。契約締結迄の設計に留まらず、M&A実行後もグループ会社の一つとして、その会社が力を発揮できるように継続的に支援をする。契約締結がゴールではなく、M&A実行後のシナジーが見られるのは、事業会社ならではの面白さであり、やりがいだと感じている。
私が今、主体的に取り組んでいるテーマのひとつが「グローバルトレジャリーマネジメント体制の構築」。グローバル展開を進める上で欠かせない財務機能を強化する組織戦略で、世界中のRECRUITの資金を有機的に繋げていく組織設計に挑戦している。こうした組織体制を構築する仕事は、過渡期の会社ならではであり、醍醐味だと感じている。

RECRUITには、年齢やポジション関係なく誰でも意見や考えを自由に発言することが出来、また受け止めてくれる風土がある。個人の「発信」が、周囲の「共振」を生み、皆で力を合わせて次々と新しい価値を生み出していく。それが、この会社の原動力であり、私を奮い立たせる理由のひとつでもある。

RECRUITが今後グローバルで大きく飛躍するために、新規事業やサービスの実現ツールとしてお金の機能は不可欠だ。私は、財務の仕事は「事業の想いに資金を付ける」ことだと思っている。その想いが一見困難なものであっても、自分のファイナンスの知識とソリューションを掛け合わせることで「こうすれば解決できる」ということを発信していきたい。そして、その想いをひとつひとつ実現し、事業とともに成長していきたいと思う。